競技かるた

小倉百人一首で勝つためのデザイナーで投資家の暗記術「歌番号順は歴史を知り得」

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歌番号順の動画は検索し多く聞くのがコツ

 百人一首で百首だと時間が、かなりかかるので五色かるたという5分で出来る小学校などでの授業もあるので、例えば会社などで歌を十首のみの競技かるた十人一首をしても良いと思います。

 読む人も歌番号順であれば、動画を流せば良いだけです。学習するにも多くの声を聴いた方が、声質などの問題の訓練が出来ます。これは会社の仕事で客の声を聞き上手になる営業術でもあります。





一番から十番
1あきのたの かりほのいほの とまをあらみ
わがころもでは つゆにぬれつつ
2はるすぎて なつきにけらし しろたへの
ころもほすてふ あまのかぐやま
3あしびきの やまどりのをの しだりをの
ながながしよを ひとりかもねむ
4たごのうらに うちいでてみれば しろたへの
ふじのたかねに ゆきはふりつつ
5をくやまに もみぢふみわけ なくしかの
こゑきくときぞ あきはかなしき
6かささぎの わたせるはしに おくしもの
しろきをみれば よぞふけにける
7あまのはら ふりさけみれば かすがなる
みかさのやまに いでしつきかも
8わがいほは みやこのたつみ しかぞすむ
よをうぢやまと ひとはいふなり
9はなのいろは うつりにけりな いたづらに
わがみよにふる ながめせしまに
10これやこの ゆくもかへるも わかれては
しるもしらぬも あふさかのせき




十一番から二十番
11わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと
ひとにはつげよ あまのつりぶね
12あまつかぜ くものかよひぢ ふきとぢよ
をとめのすがた しばしとどめむ
13つくばねの みねよりおつる みなのがは
こひぞつもりて ふちとなりぬる
14みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに
みだれそめにし われならなくに
15きみがため はるののにいでて わかなつむ
わがころもでに ゆきはふりつつ
16たちわかれ いなばのやまの みねにおふる
まつとしきかば いまかへりこむ
17ちはやぶる かみよもきかず たつたがは
からくれなゐに みづくくるとは
18すみのえの きしによるなみ よるさへや
ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ
19なにはがた みじかきあしの ふしのまも
あはでこのよを すぐしてよとや
20わびぬれば いまはたおなじ なにはなる
みをつくしても あはむとぞおもふ




二十一番から三十番
21いまこむと いひしばかりに ながつきの
ありあけのつきを まちいでつるかな
22ふくからに あきのくさきの しをるれば
むべやまかぜを あらしといふらむ
23つきみれば ちぢにものこそ かなしけれ
わがみひとつの あきにはあらねど
24このたびは ぬさもとりあへず たむけやま
もみぢのにしき かみのまにまに
25なにしおはば あふさかやまの さねかづら
ひにしとられで くるよしもがな
26おぐらやま みねのもみぢば こころあらば
いまひとたびの みゆきまたなむ
27みかのはら わきてながるる いづみがは
いつみきとてか こひしかるらむ
28やまざとは ふゆぞさびしさ まさりける
ひとめもくさも かれぬとおもへば
29こころあてに をらばやをらむ はつしもの
おきまどはせる しらぎくのはな
30ありあけの つれなくみえし わかれより
あかつきばかり うきものはなし




三十一番から四十番
31あさぼらけ ありあけのつきと みるまでに
よしののさとに ふれるしらゆき
32やまがはに かぜのかけたる しがらみは
ながれもあへぬ もみぢなりけり
33ひさかたの ひかりのどけき はるのひに
しづごころなく はなのちるらむ
34たれをかも しるひとにせむ たかさごの
まつもむかしの ともならなくに
35ひとはいさ こころもしらず ふるさとは
はなぞむかしの かににほひける
36なつのよは まだよひながら あけぬるを
くものいづこに つきやどるらむ
37しらつゆに かぜのふきしく あきののは
らぬきとめぬ たまぞちりける
38わすらるる みをばおもはず ちかひてし
ひとのいのちの をしくもあるかな
39あさぢふの をののしのはら しのぶれど
あまりてなどか ひとのこひしき
40しのぶれど いろにいでにけり わがこひは
ものやおもふと ひとのとふまで




四十一番から五十番
41こひすてふ わがなはまだき たちにけり
ひとしれずこそ おもひそめしか
42ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ
ゑのまつやま なみこさじとは
43あひみての のちのこころに くらぶれば
むかしはものを おもはざりけり
44あふことの たえてしなくは なかなかに
ひとをもみをも うらみざらまし
45あわれとも いふべきひとは おほえで
みのいたづらに なりぬべきかな
46ゆらのとを わたるふなびと かぢをたえ
ゆくへもしらぬ こひのみちかな
47やへむぐら しげれるやどの さびしきに
ひとこそみえね あきはきにけり
48かぜをいたみ いわうつなみの おのれのみ
くだけてものを おもふころかな
49みかきもり ゑじのたくひの よるはもえ
ひるはきえつつ ものをこそおもへ
50きみがため をしからざりし いのちさえ
なかくもかなと おもひけるかな




五十一番から六十番
51かくとだに えやわいぶきの さしもぐさ
しもしらじな もゆるおもひを
52あけぬれば くるるものとは しりながら
なほうらめしき あさぼらけかな
53なげきつつ ひとりぬるよの あくるまは
いかにひさしき ものとかはしる
54わすれじの ゆくすゑまでは かたければ
けふをかぎりの いのちともがな
55たきのおとは たえてひさしく なりぬれど
なこそながれて なほきこえけれ
56あらざらむ このよのほかの おもいでに
いまひとたひの あふこともがな
57ぐりあひて みしやそれとも わかぬまに
くもがくれにし よはのつきかな
58ありまやま ゐなのささはら かぜふけば
いでそよひとを わすれやはする
59やすらはで ねなましものを さよふけて
かたぶくまでの つきをみしかな
60おほえやま いくののみちの とほければ
まだふみもみず あまのはしだて




六十一番から七十番
61いにしへの ならのみやこの やへざくら
けふここのへに にほひぬるかな
62よをこめて とりのそらねは はかるとも
よにあふさかの せきはゆるさじ
63いまはただ おもひたえなむ とばかりを
ひとづてならで いふよしもがな
64あさぼらけ うぢのかはぎり たえだえに
あらはれわたる せぜのあじろぎ
65うらみわび ほさぬそでだに あるものを
こひにくちなむ なこそをしけれ
66もろともに あはれとおもへ やまざくら
はなよりほかに しるひともなし
67はるのよの ゆめばかりなる たまくらに
かひなくたたむ なこそをしけれ
68こころにも あらでうきよに ながらへば
こひしかるべき よはのつきかな
69あらしふく みむろのやまの もみぢばは
たつたのかはの にしきなりけり
70びしさに やどをたちいでて ながむれば
いづこもおなじ あきのゆふぐれ




七十一番から八十番
71ゆふされば かどたのいなば おとづれて
あしのまろやに あきかぜぞふく
72おとにきく たかしのはまの あだなみは
かけじやそでの ぬれもこそすれ
73たかさごの をのへのさくら さきにけり
やまのかすみ たたずもあらなむ
74うかりける ひとをはつせの やまおろしよ
はげしかれとは いのらぬものを
75ちぎりおきし させもがつゆを いのちにて
はれことしの あきもいぬめり
76わたのはら こぎいでてみれば ひさかたの
くもゐにまがふ おきつしらなみ
77をはやみ いはにせかるる たきがはの
われてもすゑに あはむとぞおもふ
78あはぢしま かよふちどりの なくこゑに
いくよねざめぬ すまのせきもり
79あきかぜに たなびくくもの たえまより
もれいづるつきの かげのさやけさ
80ながからむ こころもしらず くろかみの
みだれてけさは ものをこそおもへ




八十一番から九十番
81ととぎす なきつるかたを ながむれば
ただありあけの つきぞのこれる
82おもひわび さてもいのちは あるものを
うきにたへぬは なみだなりけり
83よのなかよ みちこそなけれ おもひいる
やまのおくにも しかぞなくなる
84ならがへば またこのごろや しのばれむ
うしとみしよぞ いまはこひしき
85よもすがら ものおもふころは あけやらで
やのひまさへ つれなかりけり
86なげけとて つきやはものを おもはする
かこちがほなる わがなみだかな
87らさめの つゆもまだひぬ まきのはに
りたちのぼる あきのゆふぐれ
88なにはえの あしのかりねの ひとよゆゑ
みをつくしてや こひわたるべき
89たまのをよ たえなばたえね ながらへば
しのぶることの よわりもぞする
90みせばやな をじまのあまの そでだにも
れにぞぬれし いろはかはらず




九十一番から 百番
91きりぎりす なくやしもよの さむしろに
ころもかたしき ひとりかもねむ
92わがそでは しほひにみえぬ おきのいしの
ひとこそしらね かわくまもなし
93よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ
あまのをぶねの つなでかなしも
94みよしのの やまのあきかぜ さよふけて
ふるさとさむく ころもうつなり
95おほけなく うきよのたみに おほふかな
わがたつそまに すみぞめのそで
96はさなそふ あらしのにはの ゆきならで
ふりゆくものは わがみなりけり
97こぬひとを まつほのうらの ゆふなぎに
やくやもしほの みもこがれつつ
98かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは
みそぎぞなつの しるしなりける
99ひともをし ひともうらめし あぢきなく
よをおもふゆゑに ものおもふみは
100ももしきや ふるきのきばの しのぶにも
なほあまりある むかしなりけり

以上です




History 履歴

初版:令和3年 皇紀2681年 [西暦2021年] 3月19日(土)

最終更新日:令和3年 皇紀2681年 [西暦2021年] 3月21日(日)


著者:城神YU(しろかみゆ)
1994年頃にMacDTPの経験が1年間しかないPC使用歴1年生だったのに、求職倍率が40倍のイラストレーターの時給千円のアルバイトで、数日HTMLの本を読んだだけでWebのページや絵も作成や、 VHSテープのダビングや電話受付などの雑用もさせられ、1998年には家電大手でWebデザイナー派遣で雇われたのにPerlやMacのマクロなどでCGI作成や、Telnetなどを使いWebサーバーの設定などもさせたらた人。

2005年頃には外国株やFXなどの投資も開始した人。最近は古くて遅延する同期系ではなくGo言語やNode.js系なJavaScriptやPythonなどの自動プログラミングなどを研究し、和なシステムを作りたいと思っている。なぜなら日本語こそ効率的で正確で多様な言語だからだ。

Node.jsと派生した言語など
SeverSide JavaScript Japanese Manual



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 SNSやクラウドで業務をしている企業もありますが、無駄に労力がかかる静的型付け言語を使う、外国に丸投げしている有名大手などがプログラミングを失敗したら外部に情報が流出します。技術者の疲労と日本人を侮蔑する心が不祥事の原因です。

 著者は1998年には家電大手の業務サイトを作成しています。広告・印刷・ITなどの経験が1993年からの著者が、アドバイスやコンサルタントなどをいたします。

 お問い合わせフォームから、ご相談など宜しくお願い致します。なお著者が忙しい時や、お問い合わせの内容が不明などの場合は返信をしません。多くの初心者は考えが曖昧なので失敗するのです。

 よく「聞き上手な営業マンこそ成功する」と言われますが、これは客がメールで希望を多くいったり、口頭よりもメールなら絵や文章などで自分の考えもまとめるので良いのです。人間は長生きしボケないためにも暗記をしたり考えないと駄目なのです。